第3回「ギグリーくんトリビア」!!

第3回目は、「シネコンとミニシアターの違い」について!
実は映画館にもいくつか種類があるから、僕が詳しく説明していくよ♪
じゃあさっそく!「ギグリーくんトリビア」スタート! クスクスッ

ギグリーくん

みんなは「シネコン」って言葉を知ってる?

映画業界ではよく使われる言葉なんだけど、
正式には「シネマ・コンプレックス」って言って、スクリーンが複数あり、ロビーや売店、入口、映写室なども一緒になっている複合型映画館のことを指すんだ。ショッピングモールなどの大型商業施設に併設されていることが多いよ!
大手シネコンでは主に新作や人気作が上映されていて、現在は8割以上の映画館がこのシネコン方式で運営されているみたい。ちなみに、世界には「メガプレックス」と呼ばれる20以上のスクリーンを持つ映画館があるんだって!僕もいつか行ってみたいな~!

ギグリーくん

じゃあ「ミニシアター」とはなんだろう?

「ミニシアター」は「単館系」とも呼ばれていて、
独自の判断基準などがあって、全体的に予算が潤沢でない作品が上映されることが多い、小規模で独立的な映画館のこと。
そのためアート性、ドキュメンタリー性の強い作品や、映画デビューしたばかりの監督や俳優の作品が観られたりすることも多いんだ。旧作や少しコアな作品が発掘・厳選されて上映されるから、各劇場のカラーが出やすくて面白いよ!

こんな話をしてたら、映画館に行きたくなって来ちゃった!今日は映画を観てから家に帰ろうかなっ♪

ギグリーくん

今回のトリビアはこれで終わり!今月も読んでくれてありがとう!次回もお楽しみに~♪